私は最初にマウイ島のLさんちに数日お世話になり、
彼女と一緒にハワイ島へ。
他の2人ともその日に空港で待ち合わせ、3人でレンタカーを2か月間借りました。
ハワイ島についた時の印象は
え?人いない!
岩ばっか!
Lさん運転でいよいよ、ロミロミスクールへ。
広い道路は車も少なく両側は溶岩だらけ、
コナの街をすぎ、山っぽくなってきて、ここからキャプテンクックの方へくねくねの道を下っていく。
そこから溶岩むき出しの道を、車の下をこすらないようにゆっくり慎重に進んでいく。
(滞在中私が運転してここで1台壊し、レンタカー屋さんが取り換えにきてくれました)
この写真は当時から数年後に訪れた時ので、もっと岩がむき出しでした↓
道もせまくて木とか長く伸びた葉っぱがバサバサ車にかかります。
右側はきれいな海!でもビーチはなく黒い溶岩だけ。
車が家の敷地へ行く。入口に小さい”Hawaiiann lomilomi school”の看板があります。
なにをして いる人がわからないけど数人に人がいて、
”Aloha♪”って話しかけてくれました
ここ?
たしか今日からここで宿泊なはずだけど、どこで寝る?
途中、スーパーとかレストランとかあったけっ?
戻るって言っても結構いくよな。。
なーんてちょっと不安に思ったのを思いだします
たしか
申込書と一緒にあったスクールの案内には
個室はないってあったけど
イメージでは講堂みたい所で、ベッドが並んでるようなのを想像してましたので・・
色々書いてあったけど
自炊が基本で自分の食材には名前を書く。とか
テント張ってもよい。とか
敷地内ではアルコール、たばこ、ドラック禁止も書いてあった
ドラックって、、外国っぽい
なにしろ
ここで2か月かぁーーって思っちゃいました。
裏庭とか、
敷地の外をちょっと歩いたりしていると
1台の車が入ってきました。
運転していた男性は日に焼けてて大きくはないけどがっつりした体形で優しそう。
反対側に回って足が不自由な女性を手伝って車から降りてきました。
Lさんがとっても親しそうに挨拶して
私たちを紹介してくれました。
お花がたくさんついた帽子をかぶって、たくさんのレイを首かけてこっちをみている彼女がアンティ・マーガレットでした。
運転していたのはアンクル・ダン!旦那さま
最初の印象!
怖そう。
その時の写真ではないけど、アンティとLさん
ハワイアンのみんなのように満面の笑顔はなく声も低く厳しい感じでした。
わたし、
アンティマーガレットが日本でいう人間国宝で
すごいロミロミマスターって知ったのはちょっと後でした。。
会えて泣いてしまう人もいる偉大な人とは知らず
Lさんがニコニコしてほらほらスクール前に会えてラッキーよね!って感じでしたが
この足の悪い怖そうな人が先生とは知らず。。きょとん
これから、ロミロミ修行が始まります!