先日、かれこれ30年はおつきあいのあった方が亡くなりました。
ネットやテレビでも報道された納谷六朗さんです。
六さんはクレヨンしんちゃん、宇宙戦艦ヤマト、タイタニック、バッドマンシリーズなどなどたくさんの作品に出ていた声優です。告別式に参列して流された作品をみてほんの一部って言ってましたが、改めて、「これもそうだったのか・・・」とビックリでした。
六さんとは、まだ私が美容室の新人でアシスタントをしていたころのお客さまで、私が赤プリにサロンオープンした時、毎月1〜2回ロミロミに来てくれてました。「最初は色々大変だろっ!」という優しさもありました。
先月、美容室で会った時も、「腰が痛いんだよ〜なんとかしてくれよ〜」って普通に見えたのに・・・
寂しいです・・
六さんのお芝居を見に行った後や還暦のお祝いのパーティとか、時々、ご飯食べたり飲みに行ったり、皆さんとご一緒する事がありました。
いつもピカピカしていて誰にも同じように接してくれて、あついものがあってかっこいい男性でした。
飲んだ勢いで説教されたり、駄目だしされたりは一度もなく、いつも遠くからちゃんと見てくれているあったかさがありました。見ているだけで、学んだことがたくさんあります。
そんな六さんに出会えた事が本当にありがたいと思います!少しでも六さんのような大きな人に近づきたいと思います。
みんなに愛された六さん、お疲れさまでした!ご冥福を心よりお祈りします。
そして、
告別式が終って1件仕事して帰る時、
赤プリのサロンに週2回お花を生けにきてくれていた花屋にバッタリ!
初めて入ったカフェで遅いランチをしていて初めて通る道で。。多分、もう会う事もないと思っていたし、ビックリでした。そのお花やさんは、いろんな知識が豊富で、世間一般にはちょっと変わり者??(いい意味です)
5年前より太ったのに、その日は告別式でよく泣いたので目も腫れてて、花屋は最初えッ!?って顔してましたが、立ち話して「また、お茶でもしよう」という事で別れました。
なんか、とってもホコホコした気分でこんなこともあるのね。っと思い帰宅しました。