1週間のつらい解剖学の授業がおわり、やっと実技に!
朝のお祈りとアンティのho’oponoponoの話に
毎日、その日にやることをアンティがデモンストレーションして、
とにかく、あとは練習!練習!
マニュアルと同じものが壁中に貼ってあります。
モデルはクラスメイト!
毎日、午前と午後に変わります。
未経験の人より、有名なホテルスパでやってる現役の人に当たるとチョーーラッキーなわけです
相手もそう思ってたと思うけど・・
アンティの
「1,2,3.1,2,3.」
「shoulder1, shoulder2, shoulder3 ,hug1 hug2 hug3, 」
の掛け声で何度も何度も繰り返し練習。
背中全体を手の平で包みこむようにオイルを滑らせる!
初めてやった時の感覚は忘れない。
きもちいいーー!楽しい!!
モデルも気持ちいいけど、やってる方も好きだった。
何も考えず、リラックスしてできたときは神様 ありがとうって感じ。
私は美容師だったこともあり、技術を覚えるは早くて人に触れるのも慣れていたこともあって、
よくアンティに”Rika! nice. relax hads good”
って褒めらたし。。
クラスメイトは次は私と組んでって言ってたし。。(笑)
全身一通りのやり方を習い、実技のクラスの後半になると、
1日に2回から3回はモデルになります。
1日2回も3回も全身ロミロミですよ!!
凝りなんて全くなかった
ランチタイムの後の練習は、先にモデルになりたい人がほとんどです。
ちょうどいい海風と波の音・・それはそれは最高のひと時です。
このころ覚えた英語は”drool”=よだれ
ほとんどの人がdrool!!
床にポタっと・・drool!
交代の時に
またやっちゃったって
げらげら笑いながら床拭き
時々、薬草の先生も来てハーブの使い方も教えてくれました。
例えば、喘息の子供に薬草を身体に巻いて3日間とか、毒ムカデにかまれた直し方など。
実際、ビーチハウスで毒ムカデにかまれて、足首が倍くらいに腫れたクラスメイトがいたんです。
1週間は歩くのもつらそうでした。
たしか、ハーブ療法してたと記憶してますが、なおるまでは結構な時間がかかってた気がする。
今の世の中なら、抗生物質呑んですぐ直るけど、昔の人はすごいなーって思いました。