美容師の私がロミロミを知ったのは、大手のエステサロン内のヘアー部門で働いていた時でした。
世界中に出向き、いいものを紹介していたオーナーがハワイの伝統療法でもあるロミロミを取り入れたいと。。
ハワイでロミロミを施しているセラピストを数人呼び、
サロンのお客様にも体験してもらったり、
メニューに入れるためマニュアル作ったりとしていたのです。
なんでもいち早く探して取り入れるのがすごいオーナーは、髪のケアは薄毛の男性が通うアデランスくらいしかなかったそのころに、
女性だって髪は気になる!
だたトリートメントするだけでなく、頭皮からお手入れして、つやのある綺麗な髪を育てるコースは
フェイス、ボディ、ネイルと同じ
トータルケアとして当たり前だ!ってことで
ヘアー部門を作ったところに入社した私…
下積みが長く厳しいい修行の末、やっと技術者になれる美容師(私の時代の話ですが)とは、別世界のように感じでいたエステ業界!
もちろんエステティシャンも知識を身につけ、練習に時間をかけなければスペシャリストにはなれません。
美容室と一番ちがうのはチケット制だったことかもしれない.
(そのころは回数券を購入するのは主流で、多いほど1回の料金が安くなる)
チケットをたくさん売るスタッフは、すぐ主任とかチーフに昇格です。
私のいたヘアー部門でもそうでした。
技術を売るのではなくチケット売らないと、給料上がらない!
毎月ノルマもあるし、理不尽なお客様に謝ったり、突然来ないスタッフ、
ストレスだらけの毎日で、イライラ、ガミガミ、いつも怒ってて誰にでも攻撃的😥😥😥
間違いを許せない、険のあるギスギス女でしたよ!
そのころに
ハワイから数人のロミロミセラピストが各サロンを回っていて、
片言の英語で話しているうちに
一緒にご飯を食べに行ったりするようになりました。
彼女たちは、いつも笑顔!
そういう外国の人と一緒にいるとなぜか穏やかにあなるんでね❤❤❤
仕事に行くのも楽しかった。
もちろん
ロミロミも何度かやってもらいました。
いつも気を張っている気持ちと身体が、自然とゆるむ!ゆるむ!
頑張らなくても大丈夫な気がした。
もう頑張りたくないなーー
ずーっとこんな気持ちでいられたら、幸せだよなって思った
彼女は根っこから明るくて優しいから、やってもらっている手から伝わるのだ!
大きな手の平で包みこんでくれる感じは、よしよしって抱きしめられるみたい。
なにかが抜けて、すーーとして
すごいなっって
ここに勤めて10年。
そろそろ自分一人でやってみたい。とひそかに考えていたので、
ふと、ほんとにふっと
ロミロミも出来たら。。。最強!と頭にうかびました。
美容師もできて、ヘッドスパもできて、ロミロミも??
思い付きを
ロミロミの彼女に話してしまった。
彼女は
yeah!! good idea, Rika.
よし!やってみようと。
思ったわけです。
つづく・・・